忙しさがありがたい
ブラッキーが荼毘に付してから1週間。
これまで介護で費やしていた時間がぽっかり空いてしまいました。
油断するとついつい「ブラッキー!」と部屋の中で声を出している自分がいるので、
2日間仕事を休んでいた忙しさが今押し寄せてきて、かえってありがたいと感じる日々です。
今は、毎日、朝と夕方、
自力で歩行ができていた頃によく回った散歩コースを家内と歩いています。
どうしても、寝たきりのブラッキーの姿が印象強く
49日の法要までに、元気だった姿をしっかりと思い出してやりたいと思うのです。
ただ、無理に元気にならなきゃとか、無理に忘れなきゃとか、
そういったことはせず、ただただ自分の気持ちの赴くがままに
涙と笑顔のシンフォニーとでも申しましょうか
そう、ビートルズの「Let It Be」の歌詞のように
-- 困ったとき、マリア様がやってきて知恵をさずけてくださるんだ --
-- なるようになるさって --
こんな風に自分の気持ちをニュートラルなまま、泣いたり笑ったり、
誰かに迷惑をかけなきゃ、しばらくはそれでいいよね、と夫婦で話しています。
PS
たくさんのご声援やご心配のメールをいただきました。
心から感謝いたします。
大丈夫。きっとまだボクのペットロスは始まっていない気がします。
コメント
いつも居る場所にいない寂しさ…
ついいつものように名前を呼んでしまう…話しかけている…
そして涙… 自分もそうでした。
お二人で、無理をせず自然に…ブラッキーを偲んでいいと思いますよ★
投稿者: おばば | 2007年07月04日 21:17
晴人さん
無理せず・・・大丈夫な人は、自分で大丈夫 って言いません。
無理せず、時を刻んでください。
投稿者: くろねことも | 2007年07月07日 21:48
久しぶりに来て、ブラッキーの訃報を知りました。
とうとう天国へ逝ってしまったのですね。。。
ちゃまも哲学堂から空へ昇って行きました。
今日は七夕ですが、我が家のグミ&ちゃまを空で追い掛け回してくれているのではないかと思います。
ブラッキーありがとう。
投稿者: のりりん | 2007年07月07日 22:26
・・・ん~。本当は知っていたんだけど
・・・本当は辛くなって来なくなりました。
涙は拭っても溢れて来るし、深い悲しみの中でも人は笑う瞬間があるし。だから泣いたり笑ったり。
中途半端なコメントですが、
投稿者: そら | 2007年07月18日 01:52