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ひと鳴き

9月29日(金)の夜、ブラッキーが鳴いた。声を出して鳴いた。手術後、声にならないかすれ声でしか鳴けなかったブラッキーが、ひと鳴き、「ワン!」と、鳴いた。
それは、寝返りをうちたがっていたブラッキーを見て、体を起こしてやろうと、突然後ろから体を触ったときだった。ビックリしたんだろう、「なにをするんやぁ~」という声だった。
いや、本当は、何を伝えたかったのかは判らないけど、声はしっかりと、「ワン」とリビングに響いて僕の耳にこだました。
このまま奇蹟を信じたい、そう思った夜だった。

コメント

アローが全く鳴かなくなった頃、自動車で移動している時にワンワンと鳴いた。それは、電車の遮断機だったり、駐車場の遮断機だったり。

ひさしぶりに聞く声は、力なくかすれてはいたが、「ひょっとして。。」とはかない希望を抱いた。うんうん。まだ吠えられるのね、と涙がでたけど、本当は体力的に吠えない方が良かったんだろうな。

サイトトップのお写真を拝見しましたが、
おでこに絆創膏って…晴人さん、何なさったんですかっ??気になります。(笑)
ブラッキーくん、何だかいい表情してますね!(犬界?ではきっとダンディーなのでは!? )
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こちらのお写真は、枕元のスヌーピーが何となく気になりました(笑)。

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