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前脚の肉球の炎症

最近、ブラッキーの体臭が気になる。もしかすると膀胱炎が再発しているかもしれない。お腹の皮膚も少し赤く湿疹がでている。そしてなによりも、カートの散歩で歩き始めが思うようにバランスがとれず、すぐに体がうつ伏せ状態になってしまう。前脚が関節炎を起こしているんだろうか。そんな思いを抱えて2ヵ月半ぶりにブラッキーを健康診断に連れて行った10月9日(祝)。

結果は、尿検査では細菌がごまんといて、前脚は肉球の一部が真っ赤な炎症状態。普段、散歩から帰ってきて前脚を洗うとき、まったく嫌がっていなかったから気づかなかったその肉球の炎症は、橋本先生がちょっと触れただけで「う"ー」と唸り声をあげるほどだった。

なぜ今まで僕が触ったときに唸り声をあげなかったのだろう?もしや、僕に気遣って痛みをこらえているんだろうか?病院の帰りの車の中でふとハンドルを握りながら考え込んでしまった。
そして、2~3ヶ月ほど前から両腕の肘に1円玉ほどの大きさの円形脱毛症ができている。これは俗に言う「座りタコ」(床ずれまではいかないタコ)。レトリーバーなど大型犬によく見られるものだが、ブラッキーの場合、後足が元気なときはまったく見られないものだった。
これも触っても痛がらなかったので、そのままにしておいたのだが、念のため橋本先生に尋ねたところ、肉球の炎症とは違って痛がらなければ問題ないとのこと。


両腕の、この1点に体重を集中して支えているブラッキー、ときどき体を起こして横向きに寝かせてやるようにしているものの、後足が不自由なぶん、前脚ががんばり過ぎたのかもしれない。

それから帰り道、前脚にかかる体重を少しでも分散できないものかと思い、胸の下になにかしらクッションになるものがないかと、ペットショップに立ち寄ったところ毛布を発見。
ヒョウ柄も「ちょい悪オヤジ」っぽくていいかもしれない。家へ戻ってきて毛布を腕の下に敷いて嬉しそうに笑うブラッキーの横に寝そべると、気がついたら一緒に昼寝をしていた。

翌日から肉球の腫れたところに塗り薬を塗りながら、腫れが治まるまでは1日2回行っていたカートの散歩を1回にして様子を見ることにした。

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